ズボラ育児

ベビーベッドは必要か検証!犬猫がいる場合や里帰り出産は?

ここ最近、周囲で出産する人が増えてきました。

第二次ベビーラッシュな年代なんでしょうかね。30前後。

そして初産を目の前に、悩める友人から多い質問がこちら

ゆず
ゆず
ベビーベッドって必要?
あんこ
あんこ
ああああああわかる!わかるよ!悩むよね!!

でも伝えたいことが多すぎて口頭じゃ伝えきれないんだよ・・・!!

ということで記事にしてみました。

子どもの寝床について悩んでいる方の参考になれば幸いです。

我が家の場合

ベビーベッドは購入

長男が生まれる時に通常サイズ(90×120用)のベビーベッドを購入しました。

理由としては4つ

  1. 大人(夫婦)がベッドで寝ていた
  2. 犬(毛がロング)がいたのでホコリが多い
  3. スペースに多少の余裕があった
  4. 寝室で過ごすことが多かった

通常より少し高めのハイタイプにしたのは、私の身長が高め(168cm)なので腰をなるべく曲げたくなかったからです(笑)

結果としては大人とほぼ同じベッドの高さで、並べて寝ている感覚でお世話できたので便利といえば便利でした。

その後生後8か月ほどで添い寝へシフトチェンジ

結局、寝がえりを完全にマスターして寝相が大変悪くなったあたりで

ベビーベッドの柵に頭をぶつけてないて起きる

という事態が頻発し、諦めてベビーベッドを撤去することに。

合わせて大人のダブルベッドも解体。

私が独身の頃使用していたシングルのベッドマットレスが1つ余っていたので、それをダブルのマットレスに並べて床に置いて、家族3人川の字で寝ることにしました。

現在もフローリングにすのこ+除湿シート+ベッドマットレス

フローリングにベッドマットレスを置くと、心配なのがカビ

マットレスの裏やフローリングにびっしりとカビが・・・なんて残念な事態は避けたいところ。

使用していたベッド本体(マットを置く部分)がすのこだったので、

それをそのまま床に直置き。

湿気対策がすのこだけでは非常に不安だったので、

その上にニトリで購入した除湿シートを敷いて、その上にマットを置きました。

こちらの除湿シート、定期的に干して湿気を飛ばした方がいいのですが

あんこ
あんこ
ここ半年以上、全く干してません。。。

ずぼらの悲しい性。

ですが、このスタイルになってから2年半ほどになりますが全くカビは生えていません。

無事です。(本当によかった)

今の寝室が元和室で、調湿効果のある聚楽壁なのでそのおかげもあるのかな?とは思います。

調湿シートはちゃんと定期的に干すことをお勧めします・・・

床からの高さも

ベッドマット(20cm)+すのこ(5cm)=25cm

程度なので、まぁ落ちたら多少痛いですが大怪我はしません。

なるべく壁に寄せるだけ寄せて、子どもは真ん中に寝かせて落ちないようにはしていますが。

現在2歳10か月の長男は、時々落ちても気付かずそのまま寝ています(笑)

2人目の時もベビーベッドは使用

先述の通り、大人と長男は床に敷いたベッドマットの上に寝ていました。

が、ベビーベッドは使用しました。

一番の理由としては、

特に窒息の危険性が高い新生児~寝返り前までの添い寝が不安だったからです。

また、高さ30cmもない場所でも、首も座らない新生児が転落・・・はちょっと避けたい。

でも床の上にベビー布団を敷くのは、犬猫の毛やホコリがすごそう。

あとは犬猫、主に長男に踏みつぶされないようになるべく床に置きたくなかったのもありましたね。

使用期間は寝返りが安定して出来るようになった4~5か月頃まで。

そのころにはある程度長男に蹴られても大丈夫でした(笑)

【結論】我が家の場合、ベビーベッドは買ってよかった

大きな理由としては3つ

  1. 犬の毛などホコリを避けている感じがよかった
  2. ベッド横に並べて置いている間、お世話が楽だった
  3. 特に新生児~首座り前の時期、添い寝で踏みつぶす心配がなく安心できた

犬猫が家にいる場合は特にオススメ

犬猫がいる場合、とにかく家中が毛だらけです(笑)

我が家は毎日ルンバを稼働しているのですが、

容量4リットルほどのダストボックスは調子がいいと1日でいっぱいになります(笑)

もちろんホコリが詰まって取れないほどギッシリ入っているわけではありませんが、

こんなに家にホコリや毛が落ちているものか・・・とゲンナリする程度にはいっぱいです。

そんな毛だらけ・ホコリまみれの床にベビー布団を敷くのか

・・・という問題になってくるわけですね。

ということを考えた時、やはりベビーベッドは必要かな、と思います。

2人目出産の時は大人がベッドマット直置きで寝ていたので、

正直上げ下ろしは大変面倒でしたが、やはり潰したり窒息の危険性のことを考えると、

あってよかったなぁと思います。

と言っても使用したのは半年程度なので、使用期間に対して購入費用が少々かかるのが難点。

レンタルなどを検討しても良いと思います◎

ベビー布団が意外と役に立った

最近長男次男2人して39度を超える高熱を出して、2週間ほど臥せっていたのですが、

その時、ベビーベッドに敷いていたベビー布団がまさかの大活躍(笑)

居間に寝床をつくってくれました。

テレビ見ながら布団に転がってくれたのでよかったです。

あんこ
あんこ
まぁ普段は風邪ひいても布団で大人しくなんてしてくれないんですがね・・・

さすがに高熱だとダルイらしく静かに横になってました。

この時ばかりは布団超便利!!って感動しましたね。

ベッドマットは気軽に移動が出来ないのがある意味難点なので、

ベッドで添い寝派の方もベビー布団が1つあると便利かもしれません。

ベビー布団は普通サイズだと120×90

ミニサイズだと60×90です。

ミニサイズは本当に長く使用しても0歳のうちだけ、という印象ですね。

1歳頃の平均身長がおよそ75cmなので・・・

一方通常サイズは、3歳頃まで使用できると思います。

あんこ
あんこ
うちの平均よりも大き目男児の長男が、

現在2歳10か月で100cm弱です。

居間で寝転がる分にはまだまだギリギリ使用できる感じでした。

(夜は寝相悪すぎて無理ですがw)

ベビーベッドの場合、置くスペースを考えてサイズは選ばなくてはなりませんが

可能な場合はレギュラーサイズをおすすめします

里帰り出産の場合は?クーハンとベッドインベッド

ゆず
ゆず
でもさ、里帰り出産する人とかは??

ベビーベッドにするにしても、

実家でベビーベッド買ってそれを自宅に送る?

実家ではレンタルして自宅で買う?

っていうことになるのかな??

もも
もも
わーそれは面倒くさいね。

ただでさえ使用期間もそんなに長くないのに、1か月~2,3か月使わない時期が出来てしまうのももったいない。

あんこ
あんこ
う~ん、たしかに。

逆に実家でベビーベッドをレンタルして、

必要だなって思ったら自宅に帰るタイミングで購入するっていう手もあるにはあるけど・・・

使用期間が短いことを考えるともったいない気はするね。

実家or自宅どちらか片方に犬猫がいるかいないか、または両方にいるかでも違うし。

我が家の場合は里帰り出産しなかったので、ベビーベッドを購入するのになんの躊躇いもありませんでした。

でも、里帰り出産する人は少し考える必要がありそうですね。

クーハン

クーハンはカゴの中で赤ちゃんに寝ていてもらうものです。

もう想像するだけでかわいいですね。

友人は里帰り出産で購入を検討していました。

使用期間は寝返りをうつ前まで、または生後4か月頃までになるのでかなり短めではありますが・・・

カゴはその後おもちゃやぬいぐるみを入れたり別の用途で使用できえるのがポイントです。

夜は寝室、昼間はリビング、など移動がしやすいのも良いですね。

  1. 移動がしやすい
  2. 使用期間後はカゴは別用途で
  3. 床に布団直置きよりはホコリの心配も少ない
  4. 犬や上の子に踏まれる心配はない
  5. 親が寝返りで潰す心配もない
  1. 使用期間が短い(生後4か月頃まで)
  1. 里帰り出産をする
  2. 実家に犬がいるが、自宅にはいない
  3. 実家で母親は布団で寝る

という方にはよさそうだと思います!

ベッドインベッド

もし次購入するならコレ!という私イチオシの商品がこちらです。

ベッドインベッド。

添い寝をしたい。でも就寝中の事故が怖い。

というときにこちらです。

これなら普通に添い寝するよりも

大人の寝返りで潰してしまう心配も、窒息の心配も少なくて済みそうです。

ベッドインベッドとしての用途を終えても、お座りサポートなどで長く使用できるのもポイント◎

大人がベッドで寝ている場合でも、これならベビーベッドを買わなくても大丈夫そうです。

夫婦でダブルベッドで寝ている場合などは、少し狭い気はしますけどね。

  1. 新生児からの添い寝でも潰す心配が少ない
  2. 使用期間が長い
  3. 様々な用途で使用できる
  4. ベビーベッドを購入しなくて済む
  5. 場所を取らない
  1. 大人の寝るスペースが減る
  2. 夜の寝床としての使用期間は短め(~4か月程度)

+++++2022年6月11日追記

最近は長く使えるこちらのタイプもあるようです。

親の寝返りなどで子供を潰したり、顔に布団がかかるのを防止する効果もありながら、

寝返りが始まってからも寝返り防止まくらとしても使えるようで、上記のベッドインベッドよりも使用期間が長いことが特徴です。

クッション自体は空気を入れるタイプのものが多いようで、持ち運びにも便利な様子。

なかなか便利そうです。

寝返りをし始めてからの、夜の寝床は考えなければいけない問題

ベビーベッドにしろ、クーハンやベッドインベッドにしろ、

新生児期~寝返りを始めるまでは良いのですが、

結局それ頃以降の寝床は考えなければならない問題です。

ベビーベッドは比較的長く使用できるとは思いますが、我が家のように寝返りで柵に頭をぶつけて起きる・・・ということにもなりかねません。

大人が布団で寝ている場合、横に布団を足して川の字で寝ればOKかもしれません。

しかし大人がベッドで寝ている場合、

添い寝するにしても落下対策はしないといけませんし、

ベッドの広さの問題もあります。

このようなフロアベッド・連結ベッドを改めて購入した、という話も聞きますし、

我が家のようにマットレスを床に敷いている場合もあるでしょう。

連結ベッドは子どもが1人で寝るようになったら分けて使用できるのが魅力ですね

ベッドから布団に変えた方もいるかもしれません。

また、ベッドのままベッドガードを付けることも考えられます。

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ベッドとベッドガードの間に挟まってしまうという事故もあるようなので乳児のうちは注意が必要ですが、落下事故の危険性が減るのはとても大きいです。

それぞれのご家庭にあった形を選べるといいですね。

まとめ

ベビーベッド購入がオススメなのはこんな人

  1. 家族に犬猫がいて、ペットの抜け毛やホコリが気になる
  2. 上の子がいて、夜や昼間、踏まれないか心配
  3. 親がベッドで寝ていて、その横に寝かせたい
  4. 里帰り出産をしない
  5. 新生児から添い寝することに対して不安・抵抗がある
  6. ベビーベッドを置くスペースがある

実は一番最後の置くスペースがあるかどうかってすごく大事です。

正直一番大事かもしれません(笑)

スペースによって、ミニサイズ通常サイズかは決めてくださいね~

里帰り出産の場合

里帰り期間や、実家と自宅との距離にもよりますが、

短期間帰省・遠方だとこんな感じかな~で書いてみました。

クーハンベッドインベッドは持ち運びが便利なのが魅力です・・・本当に。

実家にのみ犬猫がいる・自宅にはいない場合

  1. ベビーベッドをレンタルする
  2. クーハンを利用する
  3. (親がベッドの場合)ベッドインベッドを利用する

自宅にのみ犬猫がいる・実家にはいない場合

  1. 実家ではベビー布団で過ごす
  2. ベビーベッドを購入して、自宅に置いておく
  3. クーハンを利用する
  4. ベッドインベッドを使用する

実家にも自宅にも犬猫がいる場合

  1. 実家でベビーベッドをレンタル
  2. 自宅でベビーベッドを購入
  3. クーハンを利用する
  4. ベッドインベッドを利用する

寝返りが激しくなったら寝床は要検討!

親がベッドで寝ている場合は特に、どうするかが問題になります。

  1. 現在使用しているベッドを続けて使用して、ベッドガードをつける
  2. 新しく購入する
  3. ベッドをやめてマットレスを床置きor布団にする

などの方法がありますが、

それぞれのご家庭にあった形ができるといいですね。

もし新しく購入するのであれば、

  1. 落下しても怪我の心配が少ないフロアベッド
  2. しっかりとベッドをつなげられる連結ベッド

がオススメです!

 

以上!長くなりましたがベビーベッドと、赤ちゃんの寝床に関するアレコレでした!