妊娠中の買い物をできれば控えたい理由
なにかのサービスを利用するにあたって、家族の説得する要素としてこんな理由が挙げられます。
妊娠初期の悪阻
つわりの時期は本当に辛いですよね。
今はコロナ禍でマスクをしてるから大分マシですが、臭いに敏感になる時期でもあります。人によっては特定の食材を見るだけで吐き気がする方もいると聞きます。
食べないと気持ち悪い、でも食べたら吐く、水分を摂っても吐く、夜になったら動くだけで吐く、といった具合でした。地獄でしたね。人生でこんなに吐いたことないってくらい吐きました。
そんな状態で買い物に行けるはずもなく、おそらく旦那に頼んでたのかと思います…(正直つらすぎてこの時期の記憶がありません…。)
歩き回る、荷物が重い
悪阻が落ち着いて、安定期にはいる妊娠中期はまだそこまで心配はないかもしれません。
しかし妊娠後期に入り、お腹が大きくなる頃には切迫早産の危険性もあります。
そんな中、スーパーの中を歩き回り、買い物を終えてから車や自転車、又は家まで重い荷物を持って歩く…
健康で全く問題のない妊婦さんであれば良いかもしれませんが、ハイリスク妊娠の方や、私のように多胎妊娠、切迫早産気味の方は控えた方が良いのではないかと思います。
妊娠後期は特に、自転車や車の運転が危ない
そもそも妊娠中の運転は注意力が散漫になりやすい、という理由で控えた方が良いと言われています。
そんなこと言われても車の運転をしないと生活出来ないことも多いので、私も長男次男妊娠時はギリギリまで運転していた記憶がありますが…
ちなみにその後、8ヶ月後半〜入院前までには車の助手席に乗った時の振動ですらお腹が張っていました…。
無理は禁物です。
自転車は特に、振動が大きい上、バランスを崩してお腹をぶつける危険性もあるため、控えた方が良いでしょう。
子供連れはさらにハードルがあがる
言わずもがな、ですね。
なにも言わずとも、大人しく横を歩いてくれるタイプのお子様なら可能かもしれませんが、
商品を触りたがる、通路を走る、お菓子のところへ一目散、レジでは逃亡するタイプはなかなかしんどいです。
産後の産褥期は安静必須
こちらのサイトがわかりやすかったので引用します。
出産とは、急激に大量の血液を失うということ。妊娠し10ヶ月かけて徐々に増えたものが一気に失われるので、身体はその変化についていけません。
そのため、産後から動き回って無理をすると、めまいがしたり身体が冷えて体調を崩しがちになるのです。
またこの時期に無理をしてしまうと、更年期の健康状態にも影響を及ぼすといわれています。産後の肥立ちの過ごし方は女性の一生涯にかかわってくるのです。
これは本当に無理したらあかんと思っています。私は今回特に3回目の出産だし、高齢出産目前という年齢でもあるので…是非とも気をつけたいなと。
つまり買い物は行けない
基本的な産褥期(少なくとも1ヶ月検診が終わるまで)の過ごし方としては、可能な限り横になる、です。
つまり買い物は控えましょう。
どう考えても外出しない方が身のためです。
家事も基本NG
産後帰っても産褥期って基本安静で1ヶ月は家事しないからね。
という会話が実際あったんですけどね…
とにかく安静!家事しない!
妊娠中も産後も、とにかく無理をしないのが基本です!
自分が子供ほしくて妊娠中したんだから、甘えたこと言ってんな的なね。いますよね。
今思えば、正直「私は貴方にに直接ご迷惑をおかけしたんですかね??」と問いたいところですがね。旦那に言われるならまだしも。むしろ楽するためにいろんなサービス利用して経済回すのに貢献したんですが?っていうくらいの開き直りができる程度には強くなりましたね。ええ。
少々話はズレましたが、とにかく無理はしてもいいことないな、というのは身をもって実感していますので(←約2ヶ月間入院の人)
そこだけは重々お伝えしておきたいと思います。
こちらの記事が少しでも、家事を楽にするサービス等の導入に役に立つことを祈ってます。
じゃあ、結局どうするの?というところは、こちらの記事をご覧ください!