前回、こちらの記事でディズニーランド、主に2歳児連れの時にオススメのアトラクションをお伝えしました。
今回はアトラクション以外の子連れディズニー(主に3歳以下対象)の持ち物についてです。
抱っこ紐は子ども2人でも1本で足りるかな・・・
今回は我が家の経験談を元に、お伝えしたいと思います。
参考になれば幸いです!
持っててよかった持ち物◎
1つずつ見ていきましょう!
着替え×3組
個人的には夏場は特に、普通の服は最低3組必要だと思います。
7月初旬でもう汗だく。だらっだら。
午前1回、昼食後1回、昼寝後1回の着替えであっという間になくなりました。
特に抱っこ紐やベビーカーにいる0歳児の服がじっとり。
汗疹予防の観点からも、こまめな着替えが良いと思います。
さらにいま真っ盛り!の夏祭りイベント期間、パレードなどではびしょ濡れになります。
びしょ濡れエリアに行きたい方は、そこも考慮して着替え準備してください◎
0歳児を抱っこ紐にいれて移動してると親の汗がやばいです。
ほんとやばい。大人の分の着替えも必要でした。
Tシャツを1枚買うか、持っていくのをオススメします・・・。
【おまけ】ビニール袋の話
着替えは1組ずつ小さいポリ袋やジップロックで小分けにしておくと便利です◎
濡れてしまった場合も素早く着替えを出して、しまえます!
あとパレードのびしょ濡れエリアに行かれる方は、
45Lや90Lのゴミ袋を持っていくと良いです。
ベビーカーにかぶせたり、荷物をそのまま袋に入れたりして防水対策をしましょう!
タオルを被せて~なんて生ぬるいです。(体験談)
昨年、夏祭りに行った時にはみなさんゴミ袋にカバンを入れていて、
正直「え・・・?そんなに・・・?」と思いながら袋をかき集めて防水対策して、
タオルをかけて臨みましたが、本当に濡れネズミ。
下着までびっちゃびちゃです。
服を着たまま、荷物もろともシャワーを浴びる気持ちで臨んでください。
私は楽しんでましたが、夫と息子は・・・
甚平
夜までガッツリ遊んで、帰り道で寝かせて朝までグッスリコースを計画している方にオススメです。
でもパジャマで外を歩かせるのはちょっと・・・
という場合に甚平が最適です。
外を歩いていてもかわいいし、普段着ている服でもないので割とキレイ。
帰る前に着替えさせて、駐車場に行けばOKです。
車でパジャマに着替えさせるのもアリです。
我が家は普通の5人乗りなので、車に着替えるスペースがなかったので。
お出かけの時じゃなくても、夕方シャワーしてそのあと甚平着せて、そのまま寝るパターンはたまにやります。
オススメですよ!かわいいから!
でも汗はあんまり吸わないので肌着は着せた方がよいです。
厚手のレジャーシート&外用座布団
これは本当に必須!
薄いレジャーシートで日向の地面の上に座ったらアッツイのなんのって。
もう本当に暑い。日陰を取れたら多少マシだとは思いますが、日陰は激戦区。
パレード1時間前から場所取りしないときついと思います。
でも、子連れで1時間もパレード待てないよっていうのが本音(笑)
30分程度が限界かな・・・個人的には。暑いし。
タオルを敷いても熱いです。
このあとすぐに厚手のシートを購入しました。
ディズニー柄はなかなか見つからなくて・・・。
あとオススメはこちら。
こちらのザブポン、 付属のストローで空気を入れるタイプのクッションです。
持ち運びにかさばらないし、軽いし、ディズニーの時は重宝してます◎
空気を入れるのと抜くのが少々面倒くさいのと、
やはりビニールなので耐久性はイマイチです。
使い捨て感覚で使っています。
こちらのような折り畳みタイプもありますが、なかなか好みの柄を探すのが大変で。
あと結局使っているとヘタってペラペラになってしまいますし。
耐久性に関してはどっちもどっちかな、と思います。
とにかく、必要なのは尻に敷くなにかです。
パレードを座って鑑賞するエリアは、ベビーカーも畳まなくてはいけないので注意です!
子どもを膝の上に座らせるにしても、荷重がすべて尻にかかって痛いので尻を守ってください!
保冷バック
とにかく暑い!ので、熱中症対策にも飲み物は重要です!
たっぷり持っていきましょう!
でも、放っておくとすぐにぬるくなってしまう飲み物たち・・・・
傷んでしまうのも心配なので、保冷バックはオススメです。
ポカリやお茶の1~2本くらい凍らせておいてもよかったかな~と思います。
保冷剤はタオルにくるんで首筋にあてても気持ちいいですしね。
あって損はないと思います。
ベビーカーの下に入れておけば重くないし、ベビーカーの転倒防止にも役立ちます◎
首からさげるタイプの光るおもちゃ
パーク内で夕方になると売り出すアイテムです。
今まで、特に必要性は感じていなかったのですが(子どもが喜ぶ程度の認識)
と、2歳児を連れていて思いました。
なんせ大人の腰以下の身長しかない小さな巨人(笑)が、
暗くなった人の多いパーク内で突然走り出すんですよ。
前を見て!
歩いて!歩いてーーーーー!!!!!
すいませ~~~~ん(ぺこぺこ)
と、大声で追いかけるんですがね。
危ないもんは危ない。そして最悪見失う。
そんな時に首から下げるタイプのおもちゃの出番です!
光っているので、暗くて見えにくくても存在を主張してくれます。
親は見失い防止に。
周りの人との衝突防止に。
1歳の頃は必要性を感じてませんでしたが、
2歳児には必要だな・・・と、夫とうなずき合いました。
【移動グッズ】ベビーカー&抱っこ紐
言わずもがな。必須ですよね。
特にまだお昼寝が必要な年齢ではベビーカーで寝かせられるので重宝します。
ベビーカー 自前は楽、レンタルは安心
自前ベビーカーの場合
- 入り口から荷物を載せていけるから楽
- 操作に慣れているので取り回しが楽
- レンタルよりも見つけるのが楽
- 子どもも慣れているので違和感なし
- 盗難が怖い
独身時代は「ディズニーの荷物は最小限!困ったら現地調達!」という方針でしたが、
子連れだとそうもいかないことは多いですよね。
どうしても荷物が多くなりがちです。
(しかも子どもの荷物ばっか)
現地調達するにしても、子どもを連れての買い物は一苦労。
荷物が多くなっても、持っていくのが1番楽です。
となると、入り口から持っていける自前ベビーカーの方が助かります。
一番怖いのが盗難です。
国内メーカーのAB型ベビーカー等は5~6万円するものも多いですし、
特に新品で最新型を購入した方は注意が必要です。
3回とも自前ベビーカーで行きましたが、盗難にはあっていません。
一応アトラクションの外に置く場合、気を付けたことを書いておきます。
- 目印をつける(派手なタオルを持ち手に巻くなど)
- すぐに出し入れしやすい場所を避けて止める
- タイヤのロックをかける
目立つベビーカーをわざわざ選んで持ち去らないかな・・・という抵抗ですね。
ベビーカーがたくさん並んでいるので、目印をつけることで見つけやすくなる効果があります。
スタッフさんがベビーカーを整理するので、場所が移動していることも多々ありますし、
「探す」という観点からも、目印はつけた方が良いでしょう。
見つけやすかったです。
あとは、通りすがりにサラ~~~っと持っていかれるのを防ぐため、
なるべく取りにくい位置(奥など)に、タイヤのロックをかけておきましょう。
私は今回、貴重品以外の荷物はほぼ置きっぱなしにしていました。
オムツとか着替え、予備の飲み物などです。
荷物山積みのベビーカー盗ってく人はおらんやろ!と思いますが・・・
実際置き引きやベビーカーの盗難、取り間違えなどはない話じゃないんですよね。
悲しいですが・・・。
盗難などがどうしても不安な方はレンタルの方がいいと思います。
どちらにせよ、取り違いを防ぐためにも目立つ目印は必須です!!
レンタルベビーカー
- 現地までベビーカーを持っていく必要がない
- 盗難の心配がない
- 費用がかかる(1,000円/日)
- 借りにいく、返しに行く手間がかかる
- ベビーカー置き場で探すのが大変
とにかくベビーカー本体の盗難の心配がないのが最大のメリットだと思います。
遠方からの旅行で、普段はベビーカーをあまり使わない方もレンタルの方が楽ですね。
ランドでは正面入り口を入って右端の窓口で借りられるそうです。
生後7か月未満の腰がすわっていない赤ちゃんには使えません。
7か月未満の子に使用したい場合は、A型やAB型を持参していくしかないでしょう。
あと大事なので繰り返しますが、取り違いを防ぐためにも目立つ目印は必須ですよ!!
抱っこ紐 ヒップシートがあるなら2本持ちがオススメ
我が家では2本の抱っこ紐を使用しています。
- エルゴのオリジナル(定番のやつ)
- BABY&Me ヒップシートキャリア
持っていくのは1本でいいか、2本持っていくかで悩みましたが2本持っていきました。
結論 大正解!
2本持って行って良かったです!
大体こんな感じで1日を過ごしました。
次男は少し距離歩くときはベビーカー、アトラクションではエルゴです。
長男は昼食後に眠くなった時以外はほぼ歩いていました。
そして今回、長男に対してすごく役に立ったのがヒップシートです。
パレードやショーを座らずに立って観る時や、アトラクションの待ち時間などで長男が
となった時が大活躍!
夫が単身赴任後に購入したので初着用。感動してました(笑)
肩ベルトはほとんど使わず、ヒップシートの上に長男を外側向けて座らせて使用。
肩ベルトがないので上げ下ろしも楽、
座らせて腰で支えられるので、ショーを見ている間中ずっと腕で支える必要がありません。
疲労度が全然ちがいます。
2歳半を普通の抱っこ紐にいれることはなかなかないかな・・・
というわけで、結論
ヒップシートがあるなら子ども2人に対して2本持っていくと楽!
おわりに
夏のディズニーはとにかく暑さ対策&熱中症対策が重要です!
むしろそこが全てだと思っても良いくらい。
特に今年の夏は暑い日が多いですし、身の安全を第一に考えて荷物を準備しましょう。
今回かきませんでしたが、帽子やタオル、日傘、日焼け止めなど普段のお出かけに使っている日よけグッズも忘れずに!
あと夏はパーク内でフェイスタオルやフードタオルなど、タオル類のグッズが充実しています。
ショーやパレードで濡れた身体を拭くのはもちろん、
日よけにもなるので購入するのもオススメです◎
直射日光浴びるよりふつうに涼しい
グッズとしてはかなり優秀だと思う
それでは、みなさま楽しい夏ディズニーを!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!