こんにちは~小倉あんこです!
実は先日、次男が1歳の誕生日を迎えたのをきっかけに夜間断乳に挑戦しました。
本日で2週間が経ちますが、次男もすっかりまとめて寝てくれるようになりました。
私も妊娠期から1年半ほど続いていた細切れ睡眠から解放され、
子どもの寝かしつけ時に寝落ちすることが減りました。
自分時間が確保できるって素晴らしい!
さて。
子供が成長し、離乳食もしっかり3食食べるようになってくると気になり始めるのが
授乳をいつまで続けるのか?
という問題。
自然に卒乳させるのか、
徐々に減らして断乳へ持っていくのか、
思い切って断乳するのか。
悩む方も多いのではないでしょうか。
前編では
- そもそも夜間断乳とは?
- 次男1歳での夜間断乳を決めた理由
そして後編では
- 次男の夜間断乳の経過
- 夜間断乳後の様子
などのリアルをお伝えしたいと思います。
- 夜間断乳が気になっている
- いつ断乳、夜間断乳しようか悩んでいる
- 実際どんな様子なのか知りたい
という方の参考になればと思います◎
▽後編はこちら▽
そもそも夜間断乳とは?
夜子供が寝てから朝までの間、授乳をやめることです。
言ってしまえば夜泣きをしても、授乳をしないで対応すること。
泣いたら授乳!に慣れていると、
想像するだけでしんどいですよね・・・。
夜間断乳を行うメリット
とにかく
母子共にまとまった睡眠を取れるようになる
ということです。
母にとって嬉しいことは言わずもがな。
子供もまとまった睡眠を取れるようになることで、
- 朝の寝起きがよくなる
- 早寝早起きの生活リズムが整いやすくなる
といった効果がみられる場合もあるそうです。
また離乳食も始まり、歯が生えると気になってくるのが虫歯。
夜間の授乳がなくなることで、虫歯になるリスクが減るのもメリットのひとつです。
夜間断乳をする時期は?
新生児~生後半年頃までは、胃がまだ小さいために数時間おきの授乳が必要です。
しかし生後半年を過ぎた頃には、一度に飲める量が増えるため、
実は夜間授乳をしなくては問題ないそうです。
たしかに「夜まとまって寝るようになってきた」と感じる人が多いのもこの時期ではないでしょうか。
つまり最も早くても生後6ヶ月以降。
あとはサイトによって情報がまちまちで、
- 6~8ヶ月
- 10ヶ月前後
- 1歳0ヶ月~1歳2.3ヶ月でする人が多い
など、結局のところよくわかりませんでした。
なので、
ではないかな、と思います。
あとは例えば
- 生後○歳○ヶ月で断乳(卒乳)したい!
などの希望や計画があり、
その前段階として夜間断乳を行う場合は
希望の断乳時期から逆算して時期を決めるのも良いと思います。
次男1歳0ヶ月で夜間断乳を決めた理由
長男は生後10ヶ月で夜間断乳
実は長男が誕生した年、私の高校の同級生が出産1次ラッシュで、長男と月齢数ヶ月違いの子がたくさんいます。
Facebookで続々とアップされる夜間断乳報告。
毎晩添い乳で寝かしつけ、その後もしばらく添い寝しないとギャン泣きで起きてくるという日々に疲れ始めていたある日。
布団から抜け出た私に気付き、ギャン泣きで起きてきた長男を見てふと
と、そのまま乳なし寝かしつけに挑戦してみると、まるで寝ず(笑)
意地になって長男との我慢くらべをし始めたのをきっかけに、
そのまま夜間断乳に踏み切りました。
まさかの完全な見切り発車
そしてそのまま夜泣きをせずに寝るようになったのが約一週間後でした。
特に最初の3日間が大変で、その後は徐々に収束。
寝言泣きを少しして、そのまま自分で落ち着いて眠り続けるようになりました。
とFacebookで叫んでいました。お疲れ2年前の私。
次男、実は生後7ヶ月で一度夜間断乳に失敗
長男の夜間断乳の経験から、
「夜間断乳したら存分に眠れる」
ということを身をもって体験していた私。
次男も夜間断乳をすることは当然の流れでした。
時期はタイミングをみて…と思っていました。
そして9月の頭に旦那の単身赴任先である長崎に行くことになり、
という安易な考えで夜間断乳を決行(笑)
その時は割とアッサリ夜間断乳完了。
と言っても、
初日の最初に1時間半最大音量でギャン泣きされたようですが
2人目で泣かせておくことに抵抗がなくなってきた&泣き声に慣れているため(笑)
と思っていました。
が。
旅行先で色々あって就寝時間が通常より1時間以上遅くなる日が続き、
さらにいつもと違う場所
違う環境
知らない人(旦那)
そしてそのまま種子島へ長距離移動に次ぐ移動で
まさかの全力の夜泣き
(まぁそうなるわな)
自宅(実家の一軒家)とは違い、
マンションに寝泊まりしていたので隣人の存在も気になり、
(しかも冷房があまり効かず窓を開けることも…)
アッサリ夜間断乳再開することとなりました。
いつ再び夜間断乳をするか問題
1回夜間断乳を失敗したことで、持ち前のズボラ根性が全開になってしまい、
するのかぁーーーーーー
気力が湧かんなぁ
と、重い腰がなかなか上がらず。
断乳もできれば自然卒乳に近い形にしたいという思いもあって、特に期間も決めていません。
今回もそれくらいかなぁ
(引っ越し入園が立て続けなので精神安定剤的な意味でも授乳は続けるつもりでした)
辞めるときにものすごい抵抗に合いそう…
しかも泣いたら即添い乳をした弊害か、眠りが浅くすぐ起きてしまうようになってしまっていた次男。
いい加減これはよろしくないな、
というタイミングでもあったので、
キリよく正月休みも終えた1歳の誕生日翌日から始めよう!ということになりました。
夜間断乳の方法
言い聞かせ
夜、寝てる間はおっぱいもお休みだからね~
と、やめる前日から言いました。
寝る前最後の授乳に
一回お布団で寝たら飲まないよ~
朝になったらまた飲もうね~
よく子供への声かけの方法の本に
- 具体的に
- わかりやすく
言葉を選ぶ、ということが書いてあります。
これは私もずっと心がけていて、
【お布団で1回寝てから、朝起きるまで】飲まないよ、
また未来への見通しとして
【朝起きたら】また飲もうね
と伝えてみました。
効果があったのかはわかりません(笑)
お茶を用意する
よく夜泣き対策として、
お茶や湯冷ましなどを枕元に用意して飲ませて落ち着かせる
というものを見かけます。
割と効果があるようだったのでそれを導入。
泣いたらお茶を飲ませるようにしました。
耐える
あとは耐える。
泣かれようが喚かれようが
もうひたすら耐える。
我が家は今までも夜泣きしても一切抱っこしてこなかったので
(即添い乳だったのと、起きるのが面倒だったので←)
ひたすら添い寝でトントンして対策しました。
次男は身体も大きく力も強いので、抵抗されると抱っこするのも危ないくらい全力で仰け反られるというのも理由のひとつです。
後編に続く!
ちょっと経過とその後の報告が長くなってしまったので、
後編で気になる【実際の経過】と【その後の様子】のリアルをお伝えしたいと思います!
▽後編はこちら▽
今回は
- そもそも夜間断乳とは?
というところから始まり
我が家の場合の
- 夜間断乳時期の決め方
- 実際の方法
をお伝えしました!
夜間断乳をどうしようか悩んでいる方の参考になればと思います☆
それでは後編で!